先日初めて自分のコントラバスを
ジャズセッションに持ち込みました。
基本的にジャズバーとかジャズカフェは
敷地面積が広くないので、楽器の置き場に困ります。
なので基本的にはベーシストは自分の楽器を持って行きません。
いえ、持っていけません。
ベースはセッションホストと呼ばれる人が
持ってきていただいたものを拝借します
コントラバスってジャズ用とオーケストラ用で何が違うの?
という質問が多く有りますが
全く同じものです。
ただジャズで使用するものはオーケストラで使用されるベースより
基本的に弦高がまるで違います。
基本的に指で演奏するジャズ、早く細かいフレーズを弾く
等の理由で弦高を下げるのでしょね。
うん
そう
つまり
コントラバスは基本的にそのオーナーにより改造されているので
個体差が激しいのです。 例えば
あの人のベースは弾きやすい でも あの人のは弾き難いみたいな
弦高が鬼のように高い人が
その日のセッションホストだったりすると
右手の豆がつぶれます。つぶしてしまうと
直るまでに時間が掛かるので 練習時間が削られてしまうわけです。
僕のよく演奏させていただいてるジャズカフェ
外にスペースが有るので 自分の楽器を持っていけますwww
いやぁ
安物とはいえ、愛してやまないMy contrabassで演奏できるなんてhshsです。
フロント楽器が多い場所なので
アンプを使わないと管楽器の音量に負けてしまいます
僕が使用しているウッドベースのピックアップは
The Realist(リアリスト)
のピックアップです
これです。
E弦側のブリッチの下に挟み込むタイプの物。
ピエゾピックアップです
アンプを通し、音量を上げていくと
本来のコントラバスのサウンドからどんどん遠のいてしまいますが
そこを割り切ったなら
オケに馴染む使いやすいピックアップです。
実はもう一つピックアップを取り付けています。
それが上のモノで
Fishman BP-100 です。
これもピエゾピックアップです
これは弦のアタック音が強く出ます。 でもカリカリした音が
強すぎるので出番はなさそうですが
とりあえず買ったので使ってますw
多分もっと大きいホールで
もっとでかいスピーカーなら馴染むと思われます。
音色的な理想で言えば
schertlerのstat-bというピックアップが欲しいのですが
ちょっとお高いので手が出せませんw
あとコンデンサーマイクらしいので
付属のプリアンプを使わないと使用できません。
つまり電源のトラブルが起こる可能性があるわけです!
一応、技術職についているものとしては
そういうところにも気が行ってしまいますねw