2011年2月14日月曜日

苦手

先日のジャズセッションでは
ボロカスでした・・・b-lineです。

さて
タイトルにもありますように

“苦手”

についてお話させていただきます。

僕はどちらかというと、
所謂派手な音楽が好みです。
よりスピーディーなテンポ
よりスリリングなスケール

など

刺激の強めなことに重点を置いて練習をいていた為、
おかげさまで
アップテンポのビ・バップ系は少し 得意になりました



ゆっくりスローでメロウな
ジャズバラードの練習を怠っていたため

バラードはホントに下手糞です。

「でもゆっくり演奏するほうが簡単なんじゃないの?」

そんなことを思ってしまうときもありました

しかしぃ!
バラードのようなスローなテンポに
音数を少なく、
なおかつ丁寧に扱うのは
実は
早弾きよりずっと難しいのです!(b-line的にはですけど

早弾きには、
早く弾くための練習とか
スケールの練習を繰り返すことで
時間をかければ 誰だって習得できますが

バラードは
遅いテンポの中
リズムを崩さずに、リズミカルに
音数を少なく、綺麗で明白な音を!

そんな演奏を強いられますが、
バラードは
一人でシコシコとテクニックの練習をしているだけでは
習得できません

それこそ
センスとか
経験値とか

そのようなものが
暖かく、綺麗で
安心できる、刺激的な
ベースを演奏することに繋がるとおもいました。


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